2006年01月15日

私の知らないあま〜い世界T

砂糖が商品として、扱われているなんて、、、
すみません、私全然知りませんでしたm(_ _)m

なので聞く話聞く話、目からうろこって感じなのです。

世界的な砂糖の生産は、
キューバ・アメリカ・ヨーロッパが占めていたのは
20年以上前の話で(米農務省 海外農業部の特別報告「世界砂糖事情の変化」から)
今では、ダントツでブラジルが主役なんだそうです。
(世界で最大の生産国かつ輸出国)

で、何が価格を決めているかというと
もちろん需要と供給なのですが、作物なので
それに加えて天候などによる、豊作・不作も関わってきます。

でも、先に述べたように、ブラジルが世界最大の生産国かつ輸出国なので
砂糖の供給側に関してはブラジルに大注目していれば
割りとわかりやすいはず。

2003〜4年は、天候も良くブラジルだけでなく、オーストラリアや
中国、インドも生産増↑だった。
だから、砂糖の価格は当分上がるはずは無かったらしいのだけど、、、

*ちなみに1998〜2003年における砂糖の平均価格は
 平均8セントで、史上最高値から85%も下落。

2004年 石油価格が史上最高値をつけ
    中国が砂糖の輸入を増やす必要が有ることを認めた


ここが今日の主役 砂糖マーケットのターニングポイントです
posted by chacky at 22:22| Comment(0) | TrackBack(5) | 砂糖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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