すみません、私全然知りませんでしたm(_ _)m
なので聞く話聞く話、目からうろこって感じなのです。
世界的な砂糖の生産は、
キューバ・アメリカ・ヨーロッパが占めていたのは
20年以上前の話で(米農務省 海外農業部の特別報告「世界砂糖事情の変化」から)
今では、ダントツでブラジルが主役なんだそうです。
(世界で最大の生産国かつ輸出国)
で、何が価格を決めているかというと
もちろん需要と供給なのですが、作物なので
それに加えて天候などによる、豊作・不作も関わってきます。
でも、先に述べたように、ブラジルが世界最大の生産国かつ輸出国なので
砂糖の供給側に関してはブラジルに大注目していれば
割りとわかりやすいはず。
2003〜4年は、天候も良くブラジルだけでなく、オーストラリアや
中国、インドも生産増↑だった。
だから、砂糖の価格は当分上がるはずは無かったらしいのだけど、、、
*ちなみに1998〜2003年における砂糖の平均価格は
平均8セントで、史上最高値から85%も下落。
2004年 石油価格が史上最高値をつけ
中国が砂糖の輸入を増やす必要が有ることを認めた
ここが今日の主役 砂糖マーケットのターニングポイントです